2013年04月30日

暮らし+リンク

4/30up:【報告】4/20(土)暮らし+リンク「海の中の森づくりとは?」

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

寒さと雨が心配だった4月20日(土)。

第3回「暮らし+リンク」講演会場の田端GAホールは、そんな心配を吹き飛ばすほどの熱気に包まれ、会場は一杯になりました。遠く関西や東北からも足を運んでいただきまして、参加いただいた皆様には本当に感謝いたします。

第一部の渋谷正信氏の講演はさすがに非常に実務的な内容。海と山の関係性は、すでにぼんやりとではなく、とても密接な関係性が実証されていることを知りました。北海道舎熊での実証実験では山の養分を人工的に補給してコンブの再生に成功し、そこがゆりかごとなり、ハタハタ、ニシン、ウニ、アワビなどの海産物が集まり、漁師さんも大喜びという報告は、山の再生を標榜する我々にとっても大変励みになる内容でした。

第二部は、天然住宅代表の相根から国内林業の現状の問題点と天然住宅スキームによる改善策の話をさせていただきました。

まとめでは、海、山ともに人が手をかけ続けていく重要性が話し合われ、海の磯焼けも山の土砂災害など様々な問題点にもまだ手が打てるんだとの共通認識に至りました。

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今動かなくてはという緊張感と共に未来への希望を得て閉会しました。

様々な改善をしながら今後も「暮らし+リンク」講演会は続いていきます。 どうぞ暖かく見守っていただきますようよろしくお願いします。

そして、これは!と思う回にはぜひ会場へ足を運んでいただき、ライブ感を一緒に味わいましょう。



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2013年04月15日

体験見学会・セミナー

4/15up: お住まい見学会@逗子 4/27(土)

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。



昨年11月に完成した、三角形の変形地に建てたコンパクトなお宅です。
三角の土地を上手に活用して、広々したデッキと菜園、駐車場スペースを確保。
取り外し可能なロフトの床は、ライフスタイルの変化に応じて、建て主さんの手で増減できるような仕組みにしました。エアコンなし、冬場はオリジナルの蓄熱式温水床暖房を採用。
ワークショップで塗った「貝てき漆くい」の壁は、調湿効果はもちろん、見た目にもやさしく無垢の木との相性ぴったりです。

ちょうどこの時期、逗子では海岸映画祭、葉山芸術祭が開催中。家族で行楽がてら、遊びにきてくださいね。

★建物データ
敷地面積:100.00u(約30.25坪)
延床面積:71.22u(約21.54坪)
間取り:2LDK
工法:木造(強化筋交工法)

日 時:2013年4月27日(土) 10:30〜12:00,13:30〜15:00 (予定)
場 所:逗子(集合場所等につきましては、お申込み後に詳細をお伝えさせていただきます。)
参加費:無料
内 容:完成見学会 +「天然住宅」についてのお話

お申し込み受付:
http://www.tennen.org/kengakuentry130427.html

先着順(お子さんが多いかもしれませんが、参加者のみなさま相互のご協力とご理解をいただければと存じます。)


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2013年04月11日

体験見学会・セミナー

4/11up: ≪5/24〜26≫田中優と行く!皮むき間伐&植林ツアーin東北 〜未来の森づくりとエネルギー〜

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

≪5/24〜26≫田中優と行く!皮むき間伐&植林ツアーin東北
〜未来の森づくりとエネルギー〜



毎年恒例となりました。
皮むき間伐ツアーの募集を開始します!

皮むき間伐は林業再生のためのひとつの試みです。
素人でも簡単に楽しく、「間伐」を有効にお手伝いできる方法です。
簡単につるっとむけるので、やみつきになりますよ。

前回の「皮むき間伐ツアー」の内容はこちら→
http://www.tennenbank.org/blog/?p=307

今回は、現地NPO日本の森バイオマスネットワークと共催で、
植林もできます!また、田中優の講演はもちろんのこと、
くりこま自然学校の佐々木校長からのお話も伺えるという、
盛りだくさんの内容になっています!

持続可能な森づくりに挑戦してみたい!
再生可能エネルギーをもっと広めたい!
安心安全で快適な暮らしをしてみたい!
地域を元気にするために自分が出来ることを知りたい!

そのヒントになる取り組みが宮城県で実践されています。
皆伐しない循環型の森づくりが行われている「エコラの森」。
化学物質を使わない製材所「栗駒木材」。
地元材、自然素材で建てられ、再生可能エネルギーを利用する「手のひらに太陽の家」。

そんな未来へ向けた取り組みを田中優と一緒に訪ねながら、手のひらに太陽の家の宿泊体験や、植林や皮むき間伐体験、製材所の見学などを通して学べるツアーです。
またと無い貴重な機会、ぜひご参加ください!


◎手のひらに太陽の家とは?
宮城県登米市に立地する共生住宅で、東日本大震災に被災した子どもたちや放射線量の高い地域での生活を強いられている親子の支援を行っています。
地元の木材や自然素材で建てられているだけでなく、太陽光発電、太陽熱給湯、ペレットストーブやペレットボイラーが使われており、自然と共生するライフスタイルのモデル住宅にもなっています。第6回キッズデザイン賞復興支援デザイン賞や第8回木の建築賞大賞を受賞するなど、建築物としても高い評価を得ています。

◎栗駒木材とは?
国産材のみを取扱い、お客様から働く人まで、全てにおいて安全を追及する製材所です。アレルギーやシックハウスの原因になる化学物質を使わず、木材を煙でいぶして乾燥させる「くんえん乾燥」を実践しています。また製材した際に出てくる木くずから木質ペレット燃料の生産にも取り組んでいます。

◎エコラの森とは?
宮城県大崎市鳴子温泉に広がる260haの森です。バブル崩壊後に森が乱伐され荒れ放題になっていたものを栗駒木材が買い取り、地元のNPOらと協力して少しずつ整備を行っています。ジャージー牛を放牧による下草刈り、誰でも気軽に楽しめる「皮むき間伐」、皆伐しない持続可能な自伐林業に取り組むなど100年先、200年先を見据えた未来の森づくりに挑戦しています。

●日時 平成25年5月24日(金)〜26日(日) 東京集合・東京解散

●スケジュール
日時プログラム内容
24日(金)
7:30東京集合
7:45東京出発
昼食
15:00手のひらに太陽の家 到着
田中優さんセミナー
18:00夕食
懇親会
手のひらに太陽の家宿泊体験

25日(土)
7:00朝食
8:00出発
9:30エコラの森到着
植林&皮むき間伐作業
12:00休憩・昼食
13:00午後作業
16:00鳴子温泉へGO!
18:00BBQ大会・懇親会

26日(日)
7:00朝食
8:00出発
10:00栗駒木材 製材所見学
11:30昼食
12:00出発
20:00東京着


※プログラムは天候や諸事情により変更になる可能性があります。特に「手のひらに太陽の家」は被災者の利用申し込みが多い場合は宿泊場所が変更になる可能性があります。ご了承くださいませ。

●行先 宮城県大崎市、登米市、栗原市

●集合時間・場所
午前7時30分/JR東京駅丸の内南口より徒歩1分「丸ビル」前(東京駅側)

●宿泊場所
1日目 手のひらに太陽の家 (予定)
2日目 エコラの森宿泊所(宮城県大崎市)もしくは鳴子温泉郷「川渡温泉」

●申込み方法
下記、フォーマットよりお申込みください。
http://tennen.org/kawamuki201305.html

●申込み締切り
 随時受付中。
※定員に達し次第、受付を終了します。
 定員に限りがあり、沢山の方の参加が予想されますので、
 お申込みはどうぞお早めにお願いします。

●定員 20人 (最低催行人数12)

●参加費
大人:25,000円
学生(高校生以上):20,000円
小中学生:15,000円
未就学児:無料
   ※現地集合は上記よりマイナス7,000円。
   ※入湯代、酒代別途徴収
   ※参加費の一部は「手のひらに太陽の家」の運営資金に寄付されます。

●備考
1.参加者全員でつくるツアーにしたいと考えています。食事の準備や片付けなど是非、主体的なご協力をお願いします。
2.保養所での宿泊はごろ寝に近い形での宿泊となります。布団や寝袋の用意はあります。また、テントでも泊まることもできますので、ご希望者はお声がけください。
3.宿でゆっくり寝たいという方は温泉宿を手配しますので申込み時にお申し出ください。その場合、宿代を実費でいただきます(一泊7千円程度)します。食事は保養所でみなさんと一緒にとります。
4.地方から自家用車で参加される方は、申込時にお伝えください。
5. 開催1週間前からキャンセル料金がかかります。(参加費の50%)ご了承ください。
6.乳幼児の参加も可能です。(参加費は無料ですが、温泉宿での宿泊をお勧めします)
7.イベントの模様をビデオ・カメラ撮影させていただきます。ブログや広報紙などに
掲載させていただく事もあります。もし問題がある場合、予めお伝えくださいませ。

●共催
天然住宅バンク、NPO法人日本の森バイオマスネットワーク

●協力
NPO法人エコラの森、NPO法人しんりん、(株)サスティナライフ森の家、(株)くりこまくんえん、(株)銀河自然学舎

●お問い合わせ・お申込み
天然住宅バンク事務局(担当:田中・井上)
メール info@tennenbank.org
電話 03-5726-4226
なるべくメールにてお問い合わせ下さい。

●過去のツアーの様子
2011年4月29日-5月1日@くりこま
〜その1〜  http://www.tennenbank.org/blog/?p=275
〜その2〜  http://www.tennenbank.org/blog/?p=307
〜その3〜  http://www.tennenbank.org/blog/?p=396
〜その4〜  http://www.tennenbank.org/blog/?p=453

2010年4月17-18日@富士宮
http://tennenjutaku.seesaa.net/article/147193345.html

2010年7月3日-4日@くりこま
http://www.tennenbank.org/blog/?p=146



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2013年04月09日

日記

4/9up:3/30「当たり前を取り戻す家」見学会@曙橋≪報告≫

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは。天然住宅の吉澤です。
3/30は「当たり前を取り戻す家」見学会@曙橋でした。

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3/17に行われた「未来の当たり前を考えよう」講演でご提案した未来の生活に1番近い家かもしれません。
その名の通り、この家には住宅用として国内初設置のペレット調理器、薪ストーブ、地下貯水槽、太陽熱温水器、そして太陽光発電。お手軽なものだと火鉢とか、温度差でモーターを回す小型ファン。
水耕栽培と家庭菜園で野菜を作り、お味噌やバターも発酵中、などなど。
とにかくエコな暮らしの要素は枚挙にいとまがない家なのです。

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地下室に集まりスライドでの説明時には建主のHさん夫婦にもお話いただきました。

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特に火の当番のご主人からは、薪ストーブの代替燃料についてのまさに熱いお話がありました。
本来薪は裏山で調達するのが筋とした上で、ペレットが薪に変身するバスケット、炭を固めたもの、驚いたのは新聞紙を固く巻いて薪とするやり方の説明。
我々も大変勉強になった一日でした。

印象深かったのはこの日の打合せで伺った3週間前、Hさんははっきりと仰いました。電気や食料、燃料など何もかもお金で買わなくてはならない現代は、ある意味異常。当たり前は過去にあったんです。だからこの家のコンセプトも「当たり前を取り戻す家」にしました、と。

今の研究課題は、ストーブからでる木灰の活用法(レンガが作れるようです)。Hさんにとっての「当たり前」、ますます進化中につき、私達も頑張らねばなりません!


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2013年04月04日

イベント

4/4up:天然住宅主催イベント3.17「未来の当たり前を考えよう」報告

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは。
天然住宅の田中竜二です。

3.17に開催したイベント「未来の当たり前を考えよう」の報告をします。

震災から2年経ち、政権が変わり、
震災後の原発との関わり方、エネルギーをどうしていくかという局面に私たちはいます。
明るい未来を考えるために、今回のイベントを企画しました。

天然住宅の代表二人と、ゲストに環境系の広告をつくっているサステナのマエキタミヤコさんをお迎えし、それぞれに講演してもらいました。

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今回のイベントは、天然住宅共同代表の田中優によるオフグリッドの提案が主な内容です。

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「ぼくは太陽光発電をずっと薦めてきましたが、ある事実を知ってとてもショックだったんです。それは、送電ロス。送電線に流すと電気は5739倍もロスしてしまうんです。」

つまり太陽光で発電しても、売電し、電気を送電線に流した場合、その瞬間に電気が消えてしまっている可能性があります。発電している家の周囲4〜5軒に、日中に電気を消費している家庭がない限りは。

一方で、太陽光で発電した電気の価格は今、とても高く買い取られていますが、その買取価格はそのまま一般家庭の電気代として(再生エネルギー発電付加金として)のせられています。

太陽光発電した場合は、オンサイトで使うことが一番効率的ということになります。
もしくは蓄電する。今まではこのバッテリーで高性能のものがありませんでした。

蓄電ができれば、「オフ・グリッド」して、電気的自立が可能になります。
オフは切る、グリッドは送電網の意味です。

そして、今その夢を可能にする高性能なバッテリーシステムができました。
それが慧通信のパーソナルエナジーです!

優さんは実際にこのパーソナルエナジーを岡山の自宅に入れています。

どこがすごいのか。。。
これがかなりマニアック!
マエキタさんが説明してくれます。

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まず、、、「爆発しない。」

・・・。
バッテリーシステムの評価の仕方なんてわからないですね。
それはそうです。
これまでになかったのですから。

そして、、、
・いっぺんに充電できる。1時間に10.5kwh。太陽光パネル12枚分。
・25年の長寿命。

詳しい人には聞いたらこれは「本当に??」と何度も聞き返したくなるほど驚くべきことなんです。

他にも、
・音がいい。聴覚障害の人に「音が聞こえる」と言わしめるほど、きれいな波長の音が出るのだそう。
・実残量表示をしている。携帯をはじめとする、あらゆる電池の減り具合を表示するランプは実残量表示ではありません。使用時間を元にしているものがほとんどなのだそうです。
etc…

このようなマニアにとっては、信じられないことのオンパレードな製品。
それが「パーソナルエナジー」。

もちろん、その技術の進歩は、人々の暮らしをより豊かにすることは言うまでもありません。電気をより安全に、より簡単に、より合理的にしてくれる。
なんといっても、電気を自給自足できるのですから。

独立電源で暮らすライフスタイルが「かっこいい」という世の中にしたい。
「ねーねー。と声をかけて、このことを話せるようにしたい」とマエキタさんは言います。

そして、それが未来の当たり前になっていく。
未来の当たり前を今にぐっと引き寄せていくために皆で協力していきたいと強く思うのでした。



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