自然の力で建てた本物の家、健康一番の「天然住宅」です。
KA10です。
今日も、つぶやきます。
桧という木は成長が遅くて量も杉より少なくて 杉より高価な木とされていますから応援しないというより僕以外でも応援してくださる方多いので もっぱら僕は杉を応援し続けてます。
桧の北限は福島あたりですから、私は杉の中でも特に東北地方の杉に強い関心を持っています。
現在の原木市況は桧には(安いけど)値がつきますが いよいよ杉は値段さえつかなくなってきた雰囲気です。(価格も確かに安いんですが、値がつかないという意味は売れないから丸太の売買が成立しずらいという意味です。決して現在杉の丸太がタダで流通しているという意味じゃありません。)福島以北の東北地方はその杉しか生えてないんですものね。大変です。
我が国の木材自給率100%が可能だとして(紙は含まないで) 針葉樹の植生が大きく変遷する青森と北海道の境に線をひきます。この青森からの森林は遠く山口県までつながっています。100%の達成はおそらくギリギリの線でしょうから この人工林をまんべんなく有効利用させてもらって しかもあまり遠くまで運ばない方がイイですもんね。
そうするとどう考えたって東北地方の杉だらけの人工林は東北地方だけじゃ余りますもんね。だけどそこから名古屋や関西まで運ぶのもよくないし。そうすると最寄の消費地は関東ですもんね。これって「えこひいき」なのかな。
僕は僕なりに関東にいるから 国産材→杉→(東北材)って感じで、( )つきなのはどうしても!!って押すのとは違って、「よろしければ・・」って感じだからかな。あんまり押すと静岡の方に悪い気もするし。静岡の方々には桧がある分 もうちょっと「僕の応援」は待って頂いて・・・「いらない」って言われるかもしれませんが。
静岡をダメと言うんじゃなく 静岡ももちろん頑張って頂いてなんだけど 「首都圏での杉の活用度」の物差しは東北の杉の活用度だとは思ってます。森は続いてますから、活用が進めばその奥そのまた奥の倉庫からモノをだすもんね。
地産地消は素晴らしい考えですし、大賛成です。木もね。だけどその「地」を人間社会でのみ有効な単位、例えば都道府県であるとかにこだわり過ぎるのはどうかな・・・とも思います。「こだわる」のはいいんですが、「過ぎる」のはね。
同じ漁場で獲れた魚なのにアジは鴨川がブランドなんで鴨川の漁協にあがると高く売れて 鯛は小湊が高く売れるんですって。その逆は安くなるそうです。
「過ぎる」事によって弊害がでる事もあるのでは・・・という事ですね。弊害無きゃもちろんイイんです。と申しますか 現在は多少「過ぎて」もいいからとにかく杉の活用を強く強くお願いしたいです。 それくらい使われてないんですね。何しろ「東京の木で東京の家を」が大きく動いたら「足らない」のは明らかなのに、全然そんな状況じゃないって事は それだけ使われてないって事ですもんね。 だから僕の「過ぎる」心配は一部の人たちのみが多くの利益を得る構図さえなきゃ まだまだ先のお話。使われないからそんな構図も今は無いだろうしね。だから僕は都道府県産材の地場での活用は大賛成です。ただ東北材もよろしくね。って感じ。
宮城の栗駒木材さんは素晴らしい会社です。「お施主さんの為」にというのが伝わってくる会社です。このお施主さんの為というのは簡単に聞こえても実に難しい事です。東北材の応援。天然住宅。のふたつを考えなくとも私は自信をもって推薦できる方々です。東北の「思い」ある製材所ですので覚えといてくださいね。
2008年07月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/102951397
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/102951397
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック









