いよいよ明日。開始時間は13:30です。
12/5update:11/30@名古屋は大盛況でした!ありがとうございます。
その模様はぜひこちらを。
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/89f5187002cf23c521b976123c327374
中根さん ありがとうございます。
11月30日に名古屋で、12月12日に東京で行われる企画です。
天然住宅も主催者の一つとして、田中優や相根昭典が登壇し日本の林業の問題とその解決方法について、正面から議論する場になります。
300人とたくさん入りますので、ぜひ多くの皆さんにご来場していただきたいと思います。(無料です)
転送大歓迎です
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◆ JST研究開発プログラム
「快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を『森と街』の
直接連携で実現する」
− 12月12日 ラウンドテーブル企画のご案内 −
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木で暮らす −木で稼ぎ、木で生きる−
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私たちは4カ年の社会実践プロジェクトにおいて、森林
から家づくりまでの一気通貫を通じた、現在の社会課題
−CO2削減、森林と林業の再生、長期活用可能な木造住宅−
の解決を図ることを目的に、実践的研究を行っています。
今回のラウンドテーブル型フォーラムでは、その入口で
ある「森林の視点」から課題解決の具体的な方向性を見て
いきます。
そして、これからの日本社会で山側と都市側がともに
「木で暮らす」ためには何が必要なのかということを、
ご来場の皆様を含む様々なステークホルダーと共に考え、
提案していきます。
日本社会を根本から立て直さなければと考えておられる、
専門家、事業者、NPO/NGO、市民など、幅広いご立場の皆様
の参加をお待ちしております。
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●日時: 12月12日(日)13:30〜17:30
●場所: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 57−201教室
http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.html
●主催: 埼玉大学 名古屋大学 早稲田大学
天然住宅 NPOまちぽっと
●申込: NPOまちぽっと morimachi1@gmail.com
定員300名、無料(事前申し込み制)
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●プログラム
○第1部 「木で暮らす」ために、森でできること
: 田中 優(未来バンク事業組合理事長)
○第2部 「山の自力更生:栗駒山の試み」
*テーマ1 生産性向上で問題を解決する
1)林業の自立に向けて
: 大西裕二(宮城県林業技術総合センター)
2)林業の自立に向けて
: 平野直樹(東北職業能力開発大学校)
3)自立を支援する金融
:田中 優(前出)
*テーマ2 高付加価値化で問題を解決する
1)木材の高付加価値化と事業
:相根昭典(一般社団 天然住宅)
2)乾燥等における木材の化学的な変化
:福島和彦(名古屋大学大学院教授)
3)オーガニック住宅の認証
:小川直也(アミタ(株)環境認証研究所研究員)
○第3部 総合討論
「木で暮らす −新たな可能性を切り開く−」
登壇: 外岡豊 (埼玉大学経済学部教授)
山崎真理子(名古屋大学大学院准教授)
中島裕輔 (工学院大学工学部准教授)
高口洋人 (早稲田大学理工学術院准教授)
田中優 (前出)
相根昭典 (前出)
堀尾正靱 (地域に根ざした脱温暖化・環境共生
社会研究開発プログラム領域総括)
岡田久典 (NPO法人バイオマス産業社会ネット
ワーク副理事長)
山形与志樹(国立環境研究所地球環境研究センター
主席研究員)
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●申込先: NPOまちぽっと,定員300名,無料(先着順)
メール: morimachi1@gmail.com
FAX : 03-3200-9250 (NPOまちぽっと)
●お申込みの際は、以下の項目をご連絡ください。
◆お名前
◆ご所属
◆アドレス
◆お電話番号
●問合せ: NPOまちぽっと(担当;奥田)
tel. 03-5941-7948
チラシ
http://tennen.org/blog/RT1212.pdf
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名古屋でも、11/30 に、ミニラウンドテーブルがございます。名古屋近辺の方は、ぜひいらしてくださいね。
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◆ JST研究開発プログラム
「快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を『森と街』の
直接連携で実現する」
− 11月30日 名古屋ミニラウンドテーブル企画のご案内 −
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伊勢湾流域圏における「栗駒・天然住宅モデル」の可能性
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世界第2位の森林率を誇るわが国には,スギやヒノキを中
心とした人工林が広がっています.しかしながら,材価の低
迷や担い手の減少といった社会変化によって,多くの森林は
十分な手入れがされないまま荒廃が進行し,これに伴い生態
系の崩壊が深刻化しています.
伊勢湾流域圏も例外ではなく,この問題を本質的に解決す
るために,まずは,この流域圏内の森林資源の現状を把握し
どれほどの木材の供給力があるかを見積・評価すること,
また,量だけでなく強度などの材質分布にも着目し,都市に
おける流域材の需要創出に関する持続可能なシナリオを作成
することが必要です.
さらに,現在,都市において木材を利用する際には,法律
上や実務上さまざまな障害があります.環境共生社会を目指
したこれからの社会基盤を形成するために,現在のシステム
を整理,再考し,改善していくことも必要です.
宮城県栗駒地域を中心とした「栗駒・天然住宅モデル」は
このような現状の打破を目指した,林業−林産業−住宅建設
の【森と街】直接連携モデルです.
国内の林業・林産業の活性化,木造住宅の長寿命化を通し
て2050年に実質CO2排出なしの住生活を実現させるために,
森林から居住者までを直接に連携し,国産木材と木質バイオ
マス燃料を活用した天然素材住宅,ライフスタイルを提案し
ています.
また,天然素材住宅の普及にとって必要となる市場・融資
・仕組みを開発し,稼働させようとしています.
このセミナーでは,「栗駒・天然住宅モデル」の展開の可
能性について,伊勢湾流域圏を舞台に討論しながら,伊勢湾
流域圏,宮城県栗駒地域,ひいては日本国内の各地域におけ
る森林・林業再生プランについて検討を深めます.
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●日時: 11月30日(火)15時〜20時
●場所: 名古屋大学 環境総合館 1階レクチャーホール
●主催: JST研究開発プログラム・快適な天然素材住宅の
生活と脱温暖化を『森と街』の直接連携で実現する
●共催: 名古屋大学GCOEプログラム「地球学から基礎・臨床
環境学への展開」,日本木材加工技術協会中部支部
●協賛: 日本木材学会中部支部
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●プログラム: 司会 佐々木康寿(名大院生命農学研究科)
開会の辞 福島和彦(名大院生命農学研究科)
天然住宅の試み 相根昭典(社団法人天然住宅)
森を守れる住宅に市民金融と認証制度を応用する
田中優(未来バンク事業組合)
バイオマスを活用した中山間地域の再生
高野雅夫(名大院環境学研究科)
持続可能な林業と伊勢湾流域圏の森林
山田容三(名大院生命農学研究科)
都市部における木造建築の展開
古川忠稔(名大院環境学研究科)
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●申込先: NPOまちぽっと,定員100名,無料(先着順)
メール: morimachi8@gmail.com
FAX : 03-3200-9250 (NPOまちぽっと)
●お申込みの際は、以下の項目をご連絡ください。
◆お名前
◆ご所属
◆アドレス
◆お電話番号
●問合せ: 名古屋大学大学院 生命農学研究科
生物材料工学研究分野
052-789-4148(佐々木),052-789-4146(山崎)
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