2013年06月19日

日記

6/19up:【報告】寺田本家への研修

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは。
田中竜二です。
先日、寺田本家さんに研修に行ってきましたので、報告します。

寺田本家さんは340年続く酒蔵で、米・米麹・水だけを原料とする伝統的な酒造りをしています。

今、一般に流通する日本酒の中には、醸造アルコールを添加したお酒は多く、他にも水飴、グルタミン酸ソーダなどを添加しているものなどもあります。酒造りに欠かせないアルコールを生み出すための酒母をつくるのにも、人工の乳酸菌、協会酵母を添加することもあります。コストや合理性を求め、日本酒は変遷してきました。

しかし、そういった時代の流れにとらわれず、真面目な酒造りをしているのが寺田本家さんです。先代寺田啓佐さんの代から「人の役に立つ酒造り」をしています。
写真は代表寺田優さん
R0020091.gif

酒造りの工程は大きく分けて3つ。
1、麹(こうじ) 2、酛(もと) 3、造り
酒造りのすべての過程で微生物たちの活躍が欠かせません。

寺田本家の酒造りの肝となる、酛(酒母)づくりでは‘蔵付き酵母’が活躍します。
蔵に住みつく微生物が酒母の発酵を促進させ、アルコールをつくり出すのに適した酵母を作りだしてくれるのです。この蔵付き酵母は一旦酒母室を薬品などで殺菌してしまうともうそこからは消えてしまいます。環境を整えてあげなければ、菌は住みつきません。

菌は「腐敗」にも「発酵」にも向かう可能性を持っています。腐敗を恐れ殺菌することは日常的におこなわれていますが、菌は人を成り立たせるためには必要不可欠な存在です。菌が発酵し生き生きと活動してくれれば免疫力が高まります。「百薬の長」と言われるお酒にはこのような菌が存在しているのです。菌が発酵へと向かうのに大切なことは、環境(場)を整えてあげることです。寺田本家ではあらゆるところで菌が気持ちよく働ける「場」づくりを実践しています。

蔵はよく見ると、柱は無垢の木、壁や杉の桶には柿渋を塗り、布は麻、麹室の内装も杉材です。また、敷地にも20mおきに炭素埋設をし、イヤシロチ化を図るなど、徹底的にこだわっています。

そして、何より微生物が喜ぶ場づくりに大切なのは、造り手の心です。
寺田本家では、酒造りを心を込めておこなっていることがよくわかります。
微生物に思いを馳せ、丁寧に、手間をかけて酒造りをしています。

マンガ「夏子の酒」で酒造りにおいて重要な心得としてこんな言葉が使われています。
「和醸良酒」。造り手の心がこもり、人と微生物が和を結ぶ場所でこそ良い酒は醸し出されるのです。

家も同じです。
建て主、大工、設計士はもちろん、林業者や製材所、その周りの人々までが気持ち良いと思える関係性の中で、心のこめて建てられる家こそ、住み心地が良く、健康で、幸せを運び込む住まいになるのでしょう。そのためのコーディネートを、愛情を持ってしていきたいと思いました。

合言葉は「和醸良家」です。
602373_507119582688045_1095531037_n.jpg


posted by GUEST at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月12日

日記

6/12up:【報告】5/24-26 栗駒皮むき間伐&植林ツアー

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは。
遅くなりましたが、天然住宅バンクと日本の森バイオマスネットワーク主催の「皮むき間伐&植林ツアー2013」の報告です。
天然住宅バンクのブログに掲載しましたので、是非ご覧ください!
http://www.tennenbank.org/blog/?p=904

現地で受け入れをしてくれた日本の森バイオマスネットワークのブログはこちら。
http://jfbn.org/archives/3168

次回は冬に、皮むきした木を伐採します。
伐採ツアーの日程も12/21〜23に決まりました!
ご都合の良い方は、是非お越し下さい!


posted by GUEST at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

日記

ニュースレター5月号を発行しました

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

この度天然住宅では、ニュースレター「暮らし+リンク」を発行することになりました。
「暮らし+リンク」では、天然住宅の情報や活動報告、皆さまが持っている情報を発信し、
‘健康的な暮らしの交流の場‘となることを目指しています。
このニュースレターを通じて、皆様のお役に立てる素敵な情報をお届けしたいと思います。
ぜひ、ご覧ください!
天然住宅ニュースレター2013-5.pdf



posted by GUEST at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

日記

5/22up:(社内イベント)天然住宅登山部の活動

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは、田中竜二です。

先日、天然住宅登山部による登山企画が行われました!

男子メンバーはお腹のたるみをなくすため、女子メンバーは美容と健康のため、三ツ峠山に登ってきました!

今、世界遺産に登録され、注目を集める富士山を、登るのではなく、眺めようという乙な企画です。

三ツ峠山は広葉樹が多く、緑が綺麗です。
DSCN1760.JPG
大いなる山肌を背に、風に踊る葉は、そのみなぎる生命力に喜び、せせらぐ小川は新緑の訪れを祝うかのように秘密の言葉をささやきます。

その美しい景色の一方で、気付けば足元ばかりを見てしまうのは登山の難しいところです。
ハッとして、周りを見渡すと、足元がおぼつかない。

布施さん(設計)は言います。「山登りは人生と似ている」と。
先ばかり見ているとつまづくし、足元ばかり見ていたら道に迷う。でも、一歩一歩進んで行くと気がつけば目標に達する。

…深い。

DSCN1779.JPG
山頂へ到着!残念ながら富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、山頂で食べるおにぎりは格別でした。

下山後、湖畔の芝桜を見て、温泉に入り、ビールを呑み、ほうとうを食べました。

山頂で、車中で、お菓子を食べ、

終始、食べ物に執着していた面々。

美容と健康、お腹のたるみという観点からすればプラマイ0どころか、プラスだったのではと疑いの残る登山部なのでした。


posted by GUEST at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

日記

5/17up: お住まい見学会「狭小地の広々空間」6/16(日)@穴守稲荷

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

「狭小地の広々空間」

総2階、ロフトやバルコニーを加味して約27坪、2世帯のお住まいです。
都会の密集地でも広くスペースをとれるよう工夫したフリー設計のお宅です。




建て坪約12坪の中に、1階には奥さんの仕事部屋とご両親の寝室。
寝室には、特注のベッドや窓から見えるこだわりの藤棚も見どころ。
2階のリビング&寝室はつながりを持ちながらも緩やかに仕切ることもでき、
食卓に皆が集まるときには広く使えるように工夫されています。
また、あらわしの天井がさらに広い空間を演出してくれています。

建ててから3年以上。
夏・冬通して天然住宅で過ごしてみての住み心地や、自然素材との付き合い方や工夫、経 年変化など詳しく建て主さんにも聞いていただけます。
地震の時の揺れ方なども是非聞いてみてください!

見学会当日は是非、気温と体感の違いを感じてみてください。

構造は手刻みのくんえん杉材を使用。
内壁は快適クロス張りなど、天然住宅の木の快適さを感じていただけると思います。外壁・屋根はガルバリウム、システムバス、システムキッチン、ペレットストーブ。

快適に、長く、親しみを持ちながら、住んでいただきたいのが天然住宅です。
是非、それを実践してくれているS様邸へ見学にお越しください。

★建物データ
敷地面積:67.58m2(約20.44坪)
延床面積:92.57m2(約28.00坪)ロフト含む
間取り:3LDK
工 法 :木造(強化筋交い工法)

場 所:大田区羽田(最寄駅は京急「穴森稲荷」駅)近郊
参加費:無料
内 容:お住まい見学会 +「天然住宅」についてのお話

お申し込み受付:
http://tennen.org/kengakuentry130616.html
先着順
(お子さんが多いかもしれませんが、参加者のみなさま相互のご協力とご理解をいただければと存じます。)


posted by てんねん at 02:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

日記

5/17up:上棟式で餅まきをしました!

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは、田中竜二です。

前日の雨を全く感じさせない見事な快晴の中、
O様邸の上棟式を行いました。

建て主様のご両親にも参加していただき、餅まきをし、
直会(なおらい)では、手作りの料理を振舞っていただき、
とても素晴らしい上棟式になりました。

内容をアンビエックスブログより転載します!

・・・・・以下転載・・・・・

みなさん、こんにちは。アンビエックスです。
5月3日に三鷹のO様邸にて上棟式を行いました。
今回はなんと東京では珍しい?餅まきを開催しました。

2013050823404284e.jpg
<板倉構造ですので木を多く使っていて迫力あります。>
<上棟の飾りも大迫力です。>

2013050823404906d.jpg
<餅まき、ちょっと高くて怖そうです。>
<ご近所の方も集まってくださいました。>


20130508234058921.jpg
2013050823425307b.jpg
<建主さまによる上棟式での四方清めと木槌にての打ち込み>

201305082340534a2.jpg
<直会での建主さま手作り料理の一部。とてもおいしかったです。>
<会話もはずみ、大工さんはじめ職人のみなさんと建主さまが打ち解けるよい機会となりました。>


とても良い天気でしたし。
建主さまにも喜んでいただけましたし。
建主さま手作りごはんもおいしかったし。
餅まきも成功しましたし。
建主さまスピーチにはちょっとジーンとさせられてしまいましたし。

ほんと最高でした。


営業スタッフから、餅まきをご提案させていただいたときには、
建主さまも、建主さまのご両親もあまりよく知らないとのことでした。
最近、アンビエックスでは静岡や新潟で、
盛大な餅まきに参加していたので、東京でもと思ったのですが。。

開催するにあたりどれくらいの餅を準備したらいいのか?
近所の人は集まってくれるのか?
建主さまに楽しんでいただけるのか?
などなど不安はいっぱい。。

でも、、ご近所の方も集まってくれましたし、大成功でした。
建主さまから、近所の方とも新しいつながりができたと言っていただき、提案した営業スタッフは、とても感動していました。
建主さまに楽しんでいただけて、スタッフ一同とてもうれしかったです。

次は、ぜひ、皆さまの餅まきと家づくりをお手伝いさせてください。

・・・・・ここまで・・・・・

上棟式の中で、一番印象に残っているのが、
締めに、施主のO様よりいただいたねぎらいの言葉です。

「政治家尾崎行雄の言葉に『人生の本舞台は常に将来にあり』という言葉があります。
この家が、私たちの次の世代、また次の世代、そのまた次の世代にとっての、素晴らしい生活の舞台になることを願っています」

人生の本舞台は、将来にある。
O様はそう考えて、「世代を超えて住み続けられる家」を建てています。

まだ見ぬ遠い将来を想像し、
その時代に住む人たちが幸せを築く基盤として、
最もふさわしいようにと、天然住宅と家を建てています。

O様のその思いは、きっと将来生まれてくる子供たちに届くはず。
そしてまた、その強い思いを、受け継いでくれると思います!

そんな大きくて、優しい思いを乗せた家こそ、素晴らしいものになるのでしょう。

工事はまだこれからですが、気合を入れ直して、ともにつくりあげていきましょう!


posted by GUEST at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

日記

5/2up: 完成見学会@新潟南魚沼「雪国の家」

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

完成見学会@新潟南魚沼「雪国の家」 
5/18(土)19 (日)  両日とも10:00〜16:00 (随時受付)


天然住宅が新潟県南魚沼市にも完成します。
つきましては、建主さんのご厚意をいただき、完成見学会を行なう運びとなりました。

南魚沼といえば、日本有数の豪雪地帯。
この地域の多くの家と同様、1階部分を鉄筋コンクリートで高床式とし、2階・3階が木造。
もちろん天然住宅ならではの空気の良さは折り紙付きです。

ようやく雪解けを迎えた新緑のこの時期、見学会の後は南魚沼の新緑でリフレッシュされるのはいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。

問合せ先(主催者):
株式会社藤川建設 担当:藤川隆
新潟県長岡市春日2丁目4番4号
TEL 0258-35-1851 FAX 0258-35-1852
e-mail benriya@beige.ocn.ne.jp
HP http://www2.ocn.ne.jp/~benriya

詳細はこちらをご覧ください(クリックでPDFが開きます)。


天然住宅の申込みフォームからお申込みいただいてもけっこうです。
http://tennen.org/seminarentry13051819.html



posted by てんねん at 02:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

日記

4/30up: 構造見学会 5/11(土) @三鷹

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

構造見学会 5/11(土) @三鷹
のお知らせです。

★構造見学会とは・・・
工事が進んでいくほどに見えなくなってしまう、基礎や骨組、そして壁の中。
天然住宅のこだわりは見えない部分ほど多数存在します。
普段はスライドや写真でご紹介している
これらのこだわりを「生」で見ることができます。
期間限定のこのチャンスを是非お見逃しなく。




今回見学していただく住宅は、
「新板倉工法」で建築するお宅です。
普段の木造の約3倍の木材を使って建てる家は、
構造段階で、すでにその存在感が違います。
年間を通しても、数件ずつしか見られないこだわりの工法です。

他にも建て主さん自ら伐採した木材や
天然住宅のこだわりの素材などをご説明させていただきます。
是非足をお運びください。



★建物データ
敷地面積:97.116u(約29.37坪)
延床面積:74.52u(約22.54坪)
間取り:3LDK
工法:木造(新板倉工法)

★参加費:無料

★お申し込み受付
http://tennen.org/kengakuentry130511.html
先着順 各日20名様限定。
(お子さんが多いかもしれませんが、参加者のみなさま相互のご協力とご理解をいただければと存じます。)



posted by てんねん at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

日記

4/9up:3/30「当たり前を取り戻す家」見学会@曙橋≪報告≫

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

こんにちは。天然住宅の吉澤です。
3/30は「当たり前を取り戻す家」見学会@曙橋でした。

20130330s.jpg

P1010007.gif

3/17に行われた「未来の当たり前を考えよう」講演でご提案した未来の生活に1番近い家かもしれません。
その名の通り、この家には住宅用として国内初設置のペレット調理器、薪ストーブ、地下貯水槽、太陽熱温水器、そして太陽光発電。お手軽なものだと火鉢とか、温度差でモーターを回す小型ファン。
水耕栽培と家庭菜園で野菜を作り、お味噌やバターも発酵中、などなど。
とにかくエコな暮らしの要素は枚挙にいとまがない家なのです。

P1010015.gif

地下室に集まりスライドでの説明時には建主のHさん夫婦にもお話いただきました。

P1010041.gif

特に火の当番のご主人からは、薪ストーブの代替燃料についてのまさに熱いお話がありました。
本来薪は裏山で調達するのが筋とした上で、ペレットが薪に変身するバスケット、炭を固めたもの、驚いたのは新聞紙を固く巻いて薪とするやり方の説明。
我々も大変勉強になった一日でした。

印象深かったのはこの日の打合せで伺った3週間前、Hさんははっきりと仰いました。電気や食料、燃料など何もかもお金で買わなくてはならない現代は、ある意味異常。当たり前は過去にあったんです。だからこの家のコンセプトも「当たり前を取り戻す家」にしました、と。

今の研究課題は、ストーブからでる木灰の活用法(レンガが作れるようです)。Hさんにとっての「当たり前」、ますます進化中につき、私達も頑張らねばなりません!


posted by GUEST at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月01日

日記

3/1up:前浜コミュニティセンター焼杉ワークショップ

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

震災後、「復興住宅プロジェクト」を経て、現在被災地で進めているのが前浜コミュニティセンターです。
皆様から多くの応援をいただいていた復興住宅プロジェクトは一旦中止になってしまいましたが、このような形で被災地と結びいています。地元の人々を巻き込んだ意義のあるプロジェクトがようやく形になりつつありますので、報告いたします!
http://ambiex.blog15.fc2.com/blog-entry-197.html (前回 アンビエックスブログ2012.9)
http://ambiex.blog15.fc2.com/blog-entry-213.html (今回更新)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは。アンビエックスの小野寺です。

2泊3日で復興支援プロジェクトの前浜コミュニティセンターの現場に行ってまいりました。

基礎は綺麗に打っていただいていました。

IMG_2106_convert_20130226175409.jpg

そして、そうです。お気づきですか?雪なんです。基礎も雪でお化粧をしていました。さらに、運が良いことに今シーズン一番なのでは?という冷え込みでした。全身が芯から冷える体験はあまりすることがないので、貴重でした。



今回のメインは焼杉ワークショップ。

「でぎるごどはみんなでやっぺし!」という非常に前向きな住民の方々。工事の中で住民の皆さんでできそうなことを選択して、弊社と施工会社も参加して、みんなで作るコミュニティセンターにしようという狙いです。

焼杉ワークショップはその第一弾です。外壁に使用する焼杉をみんなで焼こうというワークショップです。

R0019213_convert_20130226180331.jpg
これが作業小屋。これもみなさんの手作りなんです。なんというスキルでしょうか。。恐るべし。。

IMG_2172_convert_20130226180927.jpg
焼かれる前の杉板。長さは4mで、なんと700枚あります。

IMG_2153_convert_20130226181700.jpg
ガスバーナーでひたすら焼いていきます。杉板の表面を炭化させることで、耐久性や防虫効果などいろいろな性能を向上させることができます。見た目も落ち着いていい雰囲気を醸し出すニクい奴です。

IMG_2175_convert_20130226182206.jpg
焼いて・・・

IMG_2182_convert_20130226183034.jpg
焼いて・・・

IMG_2232_convert_20130226183832.jpg
焼きまくる・・・

IMG_2219_convert_20130226185842.jpg

IMG_2230_convert_20130226184314.jpg
代表の相根をはじめ、我々も焼きまくる・・・

ちなみに、ガスバーナーや杉板を置く台も、道具はほぼ住民の方々のものです。昔から、なんでもできることは自分たちでやってきたみなさんの心意気。しびれます。

IMG_2216_convert_20130226184756.jpg
↑杉板にある「節」は焼きにくいのですが、住民の方のアイディアで見事綺麗に焼けました。板で囲って焦点を絞るんですね。なるほど。

IMG_2213_convert_20130226185349.jpg
↑また、3枚の杉板を組んで筒状にして焼くのも住民の方のアイディア。効率がぐんと上がりました。

この日は70枚完成しました!まだまだ先は長いですが、みなさんの技術と能力ですぐに終わりそうな気もします。本当にすごいぞ、気仙沼。。



鼻の中は燻され、真っ黒でした。。




夜は小屋から集会所に移り、アツい議論をかわす。みんなで歩みよっていいものを作り上げようとするこの感覚は、本当に素晴らしいものです。




翌日は木材を見てきました。刻みをしてくれている大工さんの笑顔が素敵で安心しました。

IMG_2241_convert_20130226190205.jpg
↑山形から寄贈された「友情の大黒柱」のコブシの木です。迫力に圧倒されました。




話は変わりますが、今回2泊お世話になったのは現場近くのペンション。気さくな女将さんと、とってもおいしい料理。マグロやら牡蠣やらタコやらワカメやら。。本当においしかったです。

R0019264_convert_20130226190434.jpg

R0019260_convert_20130226190617.jpg

津波で流されてしまったペンション。昨年の10月に新築で再オープンしたそうです。親戚や友達15人が津波で亡くなったそうです。このような方々がたっくさんいらっしゃいます。でも、本当に美しい笑顔で迎えてくれるんです。いろんな話をしてくれるんです。

言葉は出ません。出したくもありません。




みなさんのために、愛を持って、頑張りたいと強く思いました。
IMG_2295_convert_20130226190955.jpg

(アンビエックスブログより転載)


posted by GUEST at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。