2008年09月18日

KA10のつぶやき

9/18up: 「国産材の活用と環境の両立」− 森林づくりは百年の計画 @ 9/30

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

適材適所の会、加藤さんが が9/30講演いたします。

「国産材の活用と環境の両立」− 森林づくりは百年の計画−
@スウェーデンの住宅共同組合HSBの取り組みの概要紹介
A国産材の実情分析を含めて国産材の持続的活用と環境の両立
に関する適材適所の会の活動の紹介。

詳しくはこちら
http://www.jsf-tokyo.org/jsf_event.htm


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2008年07月22日

KA10のつぶやき

7/22up: どうして外材は安い?

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

KA10 さんと優さんに聞きました。

●KA10
安い理由はやはり国と国との貨幣の力関係と陸送と比較すると船便はタダに等しい点だと思います。

●優
運搬費は、国境を越えるときの燃料には税金がかかりません。
加えて石油がわざと安くされている上に、かかった費用は必要経費として税金をまけてもらえる。
以前、マレーシアはカナダを「安く輸出しすぎる」と非難していました。
切り出し価格で1立方メートル50円程度でした。これが問題ですね。

●KA10
それとその輸出国でのその木の需要ですね。北米材なんか「匂い」とか現地の人があんま使わない樹種ばっかですからね。
それと
更新を無視している点は安価な材に共通してますね。
木は栽培可能な資源ですがその更新方法は多様です。だけどもう生えない切り方というんでしょうか。そこを考えないという所は共通してます。

●優
カナダはクリアーカット、完全に伐採して、ほとんどの場合再度植林してませんでした。

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2008年07月17日

KA10のつぶやき

7/17up: 日本中の森はつながっている

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

KA10です。
今日も、つぶやきます。

桧という木は成長が遅くて量も杉より少なくて 杉より高価な木とされていますから応援しないというより僕以外でも応援してくださる方多いので もっぱら僕は杉を応援し続けてます。

桧の北限は福島あたりですから、私は杉の中でも特に東北地方の杉に強い関心を持っています。

現在の原木市況は桧には(安いけど)値がつきますが いよいよ杉は値段さえつかなくなってきた雰囲気です。(価格も確かに安いんですが、値がつかないという意味は売れないから丸太の売買が成立しずらいという意味です。決して現在杉の丸太がタダで流通しているという意味じゃありません。)福島以北の東北地方はその杉しか生えてないんですものね。大変です。

我が国の木材自給率100%が可能だとして(紙は含まないで) 針葉樹の植生が大きく変遷する青森と北海道の境に線をひきます。この青森からの森林は遠く山口県までつながっています。100%の達成はおそらくギリギリの線でしょうから この人工林をまんべんなく有効利用させてもらって しかもあまり遠くまで運ばない方がイイですもんね。

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2008年07月16日

KA10のつぶやき

7/16up: 植える前に伐らないと

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

皆さんこんばんわ。KA10です。
今日も、つぶやきます。

我が国は三分の二が森林でこれは世界第三位。
人工林はそのうち半分を占めてますから これはちょっと多すぎで、しかもそのうちの半分が杉。

って事は森林のうち4本に1本が杉という異常事態。

かつては林業関係者も入山せずにマタギと呼ばれる猟師の方々しか入らなかった 人間側からみて極めて奥の森林も杉にしちゃったから、川の水量は減るし、養分も少なくなって、近海から貝やイワシだとかもめっきり少なくなって 奥の森の野生動物もエサが無くなって激減して、里に下りてきては殺されます。

野生動物の保護もそうだけど、どうやら源流たる奥の森林が、野生動物の棲家のような森じゃなきゃ ぼくらの子供達が、人間もキビシイという事。

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posted by てんねん at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | KA10のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

KA10のつぶやき

7/11up: 国産材の利用が増えている?

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

つぶやきのKA10です。

原木市場にて「指値」がつくのはベニヤにするか住林系のラミナー集成材にする会社のみの状況。
価格は立方¥8,000以下との事。それ以外からはオファーが無いので 良材さえもこの価格にて売買されているとの事。 
山のコストは平均で石の¥2,500ですから
×3.6=立方¥9,000
ですからもう完全に原価割れどころじゃありません。 
出荷時コストで逆ザヤで、森林管理の今までの手入れ分は無しとしても赤なんですから・・。 

私達の国はコーヒーはフェアトレードできても自国の森林にはできない国のようです。まったく売れない杉の状況の中、脚元を見た価格のオファーです。発展途上国を苦しめてきた事を自国の森林でまたやっています。

このままでは林産地が伐採及び出荷を放棄してしまいます。高齢化の極みであるきこりさんの離職が進みます。3年後に国産材にスポットが当っても 切り出す人がいない状況になります。もう今!です。

久々の国産材使用率上昇の実態はこんな感じです。

短期的には仕事さえあれば 製材所さんなどのメーカーさんはこれだけ安い丸太価格ですから収益が上がると思います。 
現在の状況は売れないから工場が動いていない、丸太が買えない状況ですから まず動かしてもらってメーカーさんの財務状況の改善。そして次のステップとして 山へお金を返す丸太価格を先導していく事でしょうか。


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2008年07月04日

KA10のつぶやき

7/7up: 一般の住宅施工現場、なぜ接着剤がこんなに

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

つぶやきのKA10です。

(注:以下は「天然住宅」の現場ではありません)

今日は現場で速乾タイプの接着剤をシンナーではがして・・・なんて作業をしていました。天然住宅やAMBIEXさんじゃご法度な接着剤です。 
ですが施工、製造の仕事というのは理念あれど 「食う為の仕事」といいますかこんな事もあるのが現状です。 
その点設計の方をうらやましく思う事もあります。

僕はイイ事ばかりしてきたとは言いませんが 「万引きとシンナー」はやらずにきましたので 今日の作業はとてもつらかった。 
巻さんから携帯鳴った時はもうポワーンとしてました。 

もちろん速乾接着剤は建基法のF4ですが 
それの除去にはシンナーしか方法はありません。これが現状です。 
どこまでいっても現在の建築は物質がゼロになるコストやルールが無いんですね。
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posted by てんねん at 11:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | KA10のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
KA10のつぶやき

7/4up: 一般の住宅施工現場での接着剤使用のリアル

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

つぶやきのKA10です。

(注:以下は「天然住宅」の現場ではありません)

よく優さんがドラム缶1本分の接着剤のお話をされますが 
ここんとこホント 
(KA!0工務店の現場にて)
ベニヤの建具を間に合わないから私が作ってたんですが 
1本プレスするのに500ccくらいは使ってる感じなんですよね。

改めて優さんの言葉を思い出しながら作ってると・・・初めてそんな事考えて仕事してました。 
芯材だって積層だし ドラム缶って200リットル弱くらいでしょう。
ほんとそれくらい使ってるわ!って思いました。床のノリはウレタン系で1平方あたり1.7キロ弱も使うし(直張り) ほんと恐ろしいですね。 
そう考えると。

「早く、安く、隙間無く」というのが現在の建築ですから、それって全て接着剤というツールにつながりますね。補助的なモノだったのが主力になってますものね。 
もう夜中ヘロヘロになりながら(笑)仕事してて 
それをズーッと考えてました。 

(次回に続く)



posted by てんねん at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | KA10のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
KA10のつぶやき

7/4up: 杉は素晴らしいです。

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

はじめまして、KA10です。
つぶやかさせてください。

私達の国はどうやら杉に助けて頂くしかありません。 
素材、健康、植物への感謝の気持ち。木は喋らないし移動しません。 効率面ばかりで量りにするのにも限界があります。
私達がもっと木に教わって より幸せな社会へつながる事を切望致しま
すし、僕はそれに杉の力をお借りします。
ka10.jpg

愛工房ネタになりますが
道路に面した換気扇から 業界人としては「数百年の銘木級の杉」だけが持つと思っていたあの杉の甘い芳香がただよってきます。 
その回りのツル系の植物はみな換気扇に向かって伸びていて 
換気扇の回りはもうグルグル巻きでトンネルみたいに 
どのツルも日光ではなくあの芳香を目指しているんです。 
しかもその換気扇の回りの
ツルだけ冬も枯れませんでした。

枯れる種の植物が青々と冬を越すんです。

愛工房経由の杉特有のあの甘い芳香が住まいの中で私達の健康に大きく寄与する数値的データはありませんが 他の杉とは違って天然住宅の愛工房経由の杉が大きくクライアントの健康の面倒をみてくれるという事を私に信じさせ確信させるには 充分過ぎる事実です。

たぶんあのツルは虫にもやられません。
虫を害の少ない物質で駆除するという発想から 植物自体を強くするという事がある事を教わりました。
しかもそれがまた植物の持つ芳香でした。


posted by てんねん at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | KA10のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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