2011年10月24日

被災地支援

10/24up:【報告】第二回復興住宅説明会

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

10月の15-16日に第二回復興住宅説明会を開催致しました。
現地の一大イベント運動会と重なったこともありましたが、
仮設住宅にお住まいの方を中心に、
15日の清涼院では15名程、
16日浄念寺は5名の方がいらっしゃいました。
前回同様天然住宅の代表相根が、健康や環境の問題と
それを生かした山の再生、地元の雇用・産業の産出の話、
今回の復興住宅プロジェクトを説明しました。

IMG_1961.gif
写真 浄念寺説明会

気仙沼の生の声をお聞きし、現状をより理解するために
市内のいくつかの仮設住宅を訪問しました。
遠方の私達は仮設住宅をひとくくりにしていますが、
建設元によって仕様に大きな差があります。
鉄骨がむき出しのところもあれば、外壁パネルで覆っているところもあります。
鉄骨がむき出しのところは結露がもう始まっているそうです。
天井がすぐずれてきて、直さなくてはいけないので、
テープで止めなくてはならないところもありました。
一方玄関の表札は手作りしたり、鉢植えを植えて、
それぞれが個性を出しているところもあります。

ひがし.gif
写真 東松島仮設

けせん.gif
写真 気仙沼仮設

表札.gif
写真 表札

被災者はようやく仮設住宅に住み始めて、
一〜二か月経ち、やっと少し落ち着いたばかりで、
まだ家を建てる気持ちにはなれない方が多数いらっしゃいました。
建築規制も延期され、土地の確保という障壁も依然立ちはだかっています。
ただ、一部の方の内、仮設住宅に住んでみられて、
「できるだけ早く出たいので実物を見たい」というお声もございました。
その様なご希望にお応えするために、
11月13日日曜日13時から東松島の10坪2階建タイプの復興住宅の
見学会を予定しております。

現在建設中の東松島の復興住宅の現場では
地盤改良を終えたばかりで、これから基礎工事に入るところです。
建材と職人の人工が6割上昇と想像を逸した状況です。

ひがしげんば.gif
写真 東松島現場写真


今後の復興住宅の普及活動については、
シャンティ国際ボランティア会気仙沼支部主催の仮設住宅でのお茶会の場で
皆様の意見を汲んでいきたいと考えています。
お茶会では、住まいの専門家として
仮設住宅での居住環境改善の方法として
すぐにできることを中心にご提案致します。

ご期待下さい。



posted by GUEST at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 被災地支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

被災地支援

9/9up:【報告】復興住宅説明会@気仙沼

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

8/20,21、気仙沼で復興住宅説明会を開催しました。
広報の期間が少なかったのですが、両日とも、仮設住宅に住んでいる方など、20名前後の方に来ていただけました。

震災から半年近く経ちますが、気仙沼はまだまだ復興の最初の一歩という印象でした。
中心部などまったく手つかずのエリアも多く、ようやくガレキの一部を撤去した段階でした。

東京にいると、津波からの生活再建はある程度進んでいるように思ってしまいますが、実際はまだほとんど進んでいないような状況で、未だガレキが残り、まだまだ生々しい傷跡が見て取れます。

ある被災者の方は、5ヶ月が経って生活が少し落ち着いてきたと同時に、脱力感や疲労感が強くて、前向きに復興しようという気力がなかなか出しにくいとおしゃっていました。
津波によって大規模に破壊された町並みを見ると、無理もないと感じます。

DSC04065.JPG

DSC04081.JPG

説明会では、天然住宅の代表相根が、健康や環境の問題と
それを生かした山の再生、地元の雇用・産業の産出の話と
今回の復興住宅プロジェクトを説明しました。

(1日目)清涼院
DSC04083.JPG

(2日目)浄念寺
DSC04092.JPG

DSC04094.JPG

我々が目指すものは、まず被災地の方々に健康で安心できる住まいに住んでいただきたいということ。
それと同時に、復興住宅建設のフローを地元化し、復興住宅が建てば建つほど雇用が生まれ、地元が豊かになる仕組みを作っていければと考えています。

説明会をして、
実際に「住んでみたい」「見てみたい」という声もいただきました。
個別に進んでいる話もいくつかあります。


地元の雰囲気を実際に見て感じることは、
とりあえずの仮設住宅ではなく、将来を見据えた復興住宅を非営利で
市民が提供する、というこのプロジェクトが本格的に必要とされるのは
おそらく仮設住宅から出なくてはならなくなる2年後になるのではないかと思います。

当初に想定していたよりもスピードは遅いですが、着実に実績を積み上げて
いくことで、都市側の私たちと被災地の皆さんが、一時ではなく継続的に
結びつくことができる。

時間はむしろ、結びつきを強固にするために、またしっかりとした仕組みを作るために、必要なものなのかもしれません。

そして、その結びつきは、お金と信頼関係という両面で行われるべきだと思います。
天然住宅・天然住宅バンクの役割は、ここにこそあるのだと思います。

そのためにも定期的に説明会を開き、賛同してくれる方、協力していただける方とつながり、活動を広げていければと思います。

【次回説明会日程】
10/15  14:00〜16:00 浄念寺
10/16  13:00〜14:30 清涼院

再度、浄念寺さん、清涼院さんにご協力いただき、説明会を開催させていただきます。



posted by GUEST at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 被災地支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

被災地支援

8/9up:復興住宅説明会@気仙沼

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

気仙沼で復興住宅説明会を開催します。

震災後から、取り組んできた「復興住宅プロジェクト」ですが、
当初の計画から変遷を経て、仮設に代わるような緊急の住宅から、
もっと長いスパンで考え、現地でのヒアリングをもとにニーズも広く取り入れたものになりました。
パターンも多く設け、家族構成などに合わせてご提供できます。

今回は、気仙沼に直接うかがい、代表の相根自ら復興住宅の説明会を開催します。
是非、現地で住宅にお困りの方がいらっしゃいましたら、足を運んでいただければと思います。
また知り合いに気仙沼の方がいらっしゃいましたら、お声掛けいただけたら幸いです。

≪詳細≫
日時:2011年8月20・21日 14:00〜17:00
場所:【20日】清涼院 気仙沼市本吉町大森17
   【21日】浄念寺 気仙沼市東中才372
地図:
清涼院 


浄念寺 


参加費:無料
定員:50名
申込み:TEL、FAX、メールのいづれかでご連絡ください。
TEL:03-5726-4226
FAX:03-3725-5652
E-mail:info@tennen.org
13日以降の連絡先:080-3275-8314

詳しくはチラシをご覧ください。
復興住宅説明会チラシ.pdf

ご不明点などあればお気軽にご連絡いただければと思います。
お申し込みお待ちしております。


posted by GUEST at 19:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 被災地支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

被災地支援

3/26update:津波被害地域の小規模避難施設に救援物資を支援スタート!

森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。

***3/26 ***

支援物資の受け取りは「日本の森バイオマスネットワーク」
地元の栗駒木材・大場さんとNPO自然学校・佐々木さんが立ち上げました。

事務局長:唐澤晋平
090‐9938‐5203

住所:〒989‐5604
宮城県栗原市志波姫大門南195‐1

「日本の森バイオマスネットワーク災害救援物資中継所」

***3/24 17:00 ***

天然住宅バンクで「くりこま募金」を設置しました。

振込先等はこちら を ご覧ください。
http://www.tennenbank.org/blog/?p=230



***3/24 12:00 ***

栗駒地域は北側にある栗駒山からの栗駒おろしで、
放射能は南側に吹きおろされ放射能はほとんど飛んできていません。

福島原発から首都圏で200〜250q、
栗駒木材は200qです。
放射能の影響はほとんどないようです。
東京よりきれいです。
私は、現地でマスクはしていません。

栗駒木材(株)の工場は岩盤で地盤がよく、
前回の宮城沖地震も全く無傷でした。
従業員及び家族も全員無事です。

彼らは近隣のダメージが大きい被災地に、
自ら電気・ガス・食料・ガソリン不足なのに、
支援が行き届いていない小規模民間避難施設に、
物資を配送したり、無償でペレットストーブを取り付ける等、
献身的にスタッフが一丸となって飛び回っていました。
頭が下がります。

そんな中、電気・ガス等復旧してきたので、3/22(火)から通常業務を再開しました。
木材加工場は活気づいています。

東北道は昨日からトラックなどは通行可で、今日からは一般車両も通れます。
木材搬送体制もできつつあります。

今後、ストレスのない仮住いや賃貸住宅を宮城県栗駒周辺材で作り、
それをそのまま移設して板倉木造住宅に仕立て上げる事ができないか、
更に、一次産業をベースに雇用創出し、
暮らしを循環型に戻せるようにしたい、
義援金と薄利ビジネスを上手く組み合わせる効果的な手法をつくりたい、
等アイデアを練っています。


***3/23 9:45 相根より ***



昨日、被災地気仙沼に入り、
現地のNGOの案内に従い、小さな避難施設にペレットストーブを4台取り付けました。

避難していた方々の反応は
「これでようやく暖める。」
「火が見えるだけでも暖かい感じがして落ち着く、嬉しい。」
とおっしゃってました。
改めて気付いたのは、4ヶ所の避難していた方々全員が、ペレットを知らないし、聞いた事もない、という反応でした。

我々はペレットはバイオマス社会・森林再生の有力な技術としていましたが、
まずは認知してもらうようもっと努力が必要です。

燃料代は灯油よりも安く、20キロ750円で2日もつ…、と伝えるとうちにも入れたい、
とほとんどの方々が頷くように考えていらっしゃいました。

ペレットストーブはガソリンか灯油式発電機がいりますが、薪ストーブも薪集めに車で薪集めに行かなければならず、
また、極限に疲労しているなか薪割りは大変です。火を絶やさないように見ておいたり、火災時の消化も、一苦労です。

ペレットであれば燃料は自動供給だし、地震時の安全装置が働き消化します。

災害時は大抵の施設に小型発電機がありました。

総合的にみるとペレットは災害時に有効です。

今日は、ガソリンが無駄にならない範囲で車に便乗して、
被災地で活動している団体にヒアリングしてきて、
息の長い支援のあり方、真の地域・森林再生に繋がる体制を探ってきます。


*** 3/22 ***



ヤマト運輸栗原市営業所まで配送可になりました。

栗駒木材で営業所まで取りに行き、上に添付した支援物資中継所まで移送します。
仕分けは「日本の森バイオマス・ネットワーク」が担当し、小さな避難施設への配送はボランティアを募っています。

かなりのガソリンが必要です。

新潟・さいかい産業(信越金網)は少人数なので大変そうでした。
これで経由しなくてもよくなりました。

支援物資を送っていただける方は必ず、
箱に「ご自身のお名前」と「天然住宅」を表記してください。


***3/22 9:46 相根より***



昨日の深夜、支援物資と共に栗駒に無事到着しました。

今、被災地に移動の車中です。

朝から被災地支援のMTG をしており、通常業務も再開して活気づいています。

極度のガソリン不足で社員は事務所に泊まりこんでいます。

19日から通電が始まり、小さな避難施設にペレットストーブ20台を無償で設置して喜ばれています。
更に、自治体から20台の設置要請があります。
バイオマス普及のきっかけにしたいものです。

***3/21***

11:27
今、中継地点新潟に着きました。
午後に宮城県に向かいます。
石巻市の避難施設も回ります。

***3/20***

どのような避難施設にどのような支援が必要なのか?

息の長い支援体制をどのようにしたら構築でき、
真の地域・森林再生がどのようにしたらできるのか?

現地を検証して探りたいと考えています。

3/21.新潟で支援物資を載せかえ、栗駒のトラックで同行します。
3/22.被災地視察
3/23、信越金網のトラックで新潟まで戻ります。


***3/19 夜 ***

3月19日20:45現在 ※数量は完全に正確な数字ではありません。

救援物資メモ ※数量がわからないものは、箱単位で記入しています。

食料品 インスタントヌードル袋 75ヶ
カップめん 133ヶ
缶詰 134ヶ
お菓子(キャンディー、せんべい、チョコなど) 3箱
水2リットル 4本
水12リットル 1本
飲料、ウィダーインゼリーなど 1箱
シリアル、おかゆなど 1箱

生活品 タオルケット 1枚
タオル、バスタオル 3箱
毛布 2枚
レインコート、 1箱
おむつ成人用 2箱
エコバック、ホッカイロ 1箱
トイレットペーパー 3箱
ポケットティッシュ 1箱
ウエットティッシュ 2箱
歯ブラシ、ミニシャンプーなど 1箱
サランラップ、アルミホイル、紙皿、紙コップ 1箱
女性生理用品 1箱

べビー用 ベビー衣料品 1箱
ベビー用食品、雑貨、哺乳瓶 2箱
おむつ赤ちゃん 2パック
粉ミルク 20缶

衣料 男性衣料 1箱
男性下着(下) 2箱
男性下着(上) 1箱
女性靴下 2箱
女性下着(ショーツ、ズボン下) 1箱
女性下着(上) 1箱
防寒着女性用 2箱
防寒着男性用 2箱
子供衣料品 1箱
男シャツ 45着
男ステテコ 31着
その他 電気ストーブ 1ヶ
電気カーペット 1ヶ
ぬいぐるみ 約30ヶ
燃料 軽油 140ℓ
ガソリン 50ℓ

みなさま、ありがとうございます!!!m(_ _)m
しまださん
ちばさん
よしおかさん
すずきえりさん
さとうちづるさん
いいじまさん
さいとうみつひこさん
なかむらいづみさん
めいぷるがくえんさん
おださん
ながしまさん
おださん
いわいさん
むらたさん
しまださん追加便
いいじまさん
岩井さんより連絡
斉藤光彦さん



続きを読む



posted by てんねん at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 被災地支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。